不思議な事はあるもので
(今日は家庭集会で、大阪の福島に行って帰ってきました。)
不思議なことは起こるもので
なんだか肩を落として乗っていた電車で、浅草からの電話が来る。
クリスマスカードと、お菓子を送っていたのだった。
電車に乗っていたので電話を取ることが出来なかった。
留守電が入っていて、なんと先月11月17日に、浅草のお世話になった方が亡くなったということだった。
私達が会いに行った6月上旬。
8月頃には家で介護できなくなり入院。
食べることもできなくなり、10月頃浅草の病院に戻り、11月には亡くなられた。
多分心不全が原因かといっていた。
もし、
もし、後一年、浅草・茨城に行くのが遅かったら。
もう父はあの方に会うことは出来なかっただろう。
一番情報を持っていたと思われる、あの人に。
もし、会えなかったら、もっともっと後悔が残るところだった。
神さまの御手にあって、何事も後悔ということはないが、それでも、
後一年遅かったら、色々なことが手遅れになっていた。
残念な思いをするところだった。
肩を落として乗っていた電車。
先が見えない
挫折に失望。
疲れ、寂しさ、不安、
ipodは故障。
突然の訃報だったが、
すべての事の中に神さまのご配慮があることを知る。
悲しく、残念ではあるが、それでも、間に合ったのだ。
本当に、浅草のあの方に感謝したい。
そして、何よりすべてをつなぎあわせ、間に合わせて下さった神さまに。
会えるタイミングとしては、本当に最期のベストの時期だったのかもしれない。
あと数ヶ月遅ければ・・・会えたかどうかも分からないではないか。