私のビジョン

あー引越し準備しないといけないのに、やる気ないなー。疲れたて。

 

******

 

魚屋さんには魚を、

パン屋さんにはパンを。

目的があって、人々はお店に行くのだよね。

 

教会の売り物は、あるよね。

それを人々は求めに来るわけだ。

 

お金で買えないというのが聖書の教えなので、商品ではなくて、何ものかなんだけど、

何にしても求めるものがあってくるわけだ。

 

売る側の視点で、

私なりのビジョンなのだけど、書いてみる。

 

私は安定したサービスを提供できる教会群を作りたい。

 

メガチャーチではない。

 

メガチャーチは、そこと、その近辺の人々は行けるけど、引っ越してしまったら行けない。

 

ネット配信とか、遠隔地でのサービス提供は基本機能として充実させたいけど、

それがゴールではない。

 

人々がどこでも安心して避難できるような、安定した質を持つ教会ブランドを作りたい。

イオンとか、スタバみたいに、一定のサービスをきちんと受けられるという安心感を。

 

あそこなら、

変なメッセージで胃が痛くなることがない、

いつまでもいる牧師に失望することがない、

閉塞感ではなく、未来に進む力を感じることが出来る、

そんな力と仕組みを持っている、教会組織群。

自由に入り、耳を傾け、

少し休憩したら

また自分の教会に戻っていける。

もちろん、居ることも出来る。

 

 

「おもてなし」の裏には、信じられないほどの研鑽研磨、努力がある。

ディズニーの夢の裏側のプロ根性。

 

だから、こうあったらいいなというような教会もぼんやりしてたって、生まれはしないのだ。

痛み、失望、挫折、リスクの上に、

出来上がっていく何かがあるということを、信じて

今日も夢を見ている。