私のビジョン
あー引越し準備しないといけないのに、やる気ないなー。疲れたて。
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魚屋さんには魚を、
パン屋さんにはパンを。
目的があって、人々はお店に行くのだよね。
教会の売り物は、あるよね。
それを人々は求めに来るわけだ。
お金で買えないというのが聖書の教えなので、商品ではなくて、何ものかなんだけど、
何にしても求めるものがあってくるわけだ。
売る側の視点で、
私なりのビジョンなのだけど、書いてみる。
私は安定したサービスを提供できる教会群を作りたい。
メガチャーチではない。
メガチャーチは、そこと、その近辺の人々は行けるけど、引っ越してしまったら行けない。
ネット配信とか、遠隔地でのサービス提供は基本機能として充実させたいけど、
それがゴールではない。
人々がどこでも安心して避難できるような、安定した質を持つ教会ブランドを作りたい。
イオンとか、スタバみたいに、一定のサービスをきちんと受けられるという安心感を。
あそこなら、
変なメッセージで胃が痛くなることがない、
いつまでもいる牧師に失望することがない、
閉塞感ではなく、未来に進む力を感じることが出来る、
そんな力と仕組みを持っている、教会組織群。
自由に入り、耳を傾け、
少し休憩したら
また自分の教会に戻っていける。
もちろん、居ることも出来る。
「おもてなし」の裏には、信じられないほどの研鑽研磨、努力がある。
ディズニーの夢の裏側のプロ根性。
だから、こうあったらいいなというような教会もぼんやりしてたって、生まれはしないのだ。
痛み、失望、挫折、リスクの上に、
出来上がっていく何かがあるということを、信じて
今日も夢を見ている。