精神的巨人に
しばらく更新を、さぼってしまいました。
書きたいことは沢山あるのですが、毎日の働きの中で、時間を確保するのが大変です。
どんどん奉仕ばかりが入り、ほっとけば闇雲に働くだけになりそうです。
計画的に時間を開けようとしても、一日1時間取れないこともあります。
まぁ、でも頑張りましょう。
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任地を変わるにあたり、様々な方が手紙やカードを下さいました。
「先生はゴリアテに向かうダビデです!」という激励の言葉があったり。
ある人の手紙に「精神的巨人になって下さい」との言葉があった。
とても面白い言葉だな、と思った。
身体は、弱くなっていく。
でも精神力、魂は、大きく羽ばたくようになっていく。
多様な価値観の中で、
また、境界線を踏み越えてくるおかしな人々と接しながら、
何を自分の範囲として守るべきなのか
自分が貫き通すことは何なのか。
すべて取捨選択。
「精神的巨人」になるということは、
我ここにあり、という何かを持っている人、感じさせる人ではないかと思う。
立場や肩書なんかじゃない、
一人の人間として、確信を持って生きている人。
そんな信徒さんたちに会ってきた
静かでも、目立たなくても、そんな人達はいる。
肩書があっても、臆病さを権威でカモフラージュしている人もいる。
「精神的巨人」に、
小さくても、この人ならでは、という存在になることが出来たら。
かけがえのない、存在だと思う。
神さまの創造物としての素晴らしさではないだろうか。