創◯学会の方に助けてもらった話

 ニトリに、早くもクリスマスのオーナメントが売りだされていました。

クリスマスケーキに、年賀状、おせちの予約(!)まで。

クリスマスの季節になると、何だか嬉しくなります。

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さて、朝夕気温が徐々に下がってきました。

まだまだ、寒くないだろう、と油断していたら風邪を引いてしまいました。

あぁ…。

のどが痛い、そういえば数日前異様にくしゃみばかりしていて、信徒さんに「大丈夫?」と尋ねられたことでした。

節々が痛くてだるいです。

ですが、やらなければならない奉仕があるため、身体の具合を見ながら、車掃除。

お昼前だけど、食欲が無いなぁ、どうするかと考えていたら、後ろから声をかけられた。

近日訪問に行っているご家庭の、お嫁さんでした。

「どっかで見た後ろ姿だと思って、声をかけたんです!」と。

「丁度ね、これ今、お店で買ってきたから、食べて。」と熱々のホルモン焼きを頂きました(;_;)。

教会に有名なクリスチャン一家がいるのですが、この方はその一員のお嫁さんで、創◯学会の方です。

クリスチャンホ一族にあって、クリスチャンではなく、ご家族から信仰を持つようにと言われて、涙されたこともあったそうです。

教会のクリスチャンホームの方々も素晴らしい方々ですが、このお嫁さんも私が訪問に行くと、いつも暖かく迎え入れてくださる、人徳のある方です。

家庭集会をするときは、このお嫁さんも一緒にいて、聖書を読んだり、賛美歌は歌われませんが、賛美歌集を開いて、自分もできるだけ協力しようとしてくれます。

実は、この方がそのクリスチャン一家の一代目であるおじいちゃんのお世話を、良くしているのです。

教会では、異なる宗教の人達を、偶像礼拝をしている、悔い改めるべき罪人だ、と教えていると思います。

でも、私はそんな風には思いません。初めから、相手を敵視するようなことをキリストはしなかったからです。

私はむしろ、彼らから謙遜さを学びます。

私が教えていただく立場であると思って接します。

私はこれまでも、神道系、仏教系、様々な方のお世話になってきたからです。

引っ越ししても、それらの方々はよく連絡をくださいます。

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「 光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。」

詩篇97:10,11

は、私が長崎を出るときに送ってもらった聖句です。

どこにいっても、よく見てみれば、嬉しい事、楽しいことが、種のように蒔かれている。

全ての人を通して、神さまは恵みを下さっていると思うのです。

辛い中ですが、路々に、足取りを支えるように、人の支えや愛があることに、本当に感謝しています。