格安SIMで携帯電話、インターネット回線代金を節約する

滅茶苦茶眠いであります(寝なさい)。

 

久しぶりに機械関係のこと書きたいなーと思いまして。

以前はよく書いてたのにね、何だかんだと余裕がなくて、なかなかね。

 

と言いますのも、最近2件、スマホとSIM関係のことを頼まれましてお手伝い致しました。

 

私はスマホにしたのが、かれこれ2年前。

その後SIMフリー端末にしたのが1年前。

現在ガラケーとスマホの2台持ちにしています。

何回か、これ関係の記事は書いたのですが、改めて簡単にまとめてみようかなーと。

本当に変化が早いデジタル家電機器。

SIMフリーにする業が色々流布しておりましたが、該当キャリアでしか使えないようなSIMロックをかけることが違法になったとかならないとかで、スマホ端末のSIMフリーは以前に比べてハードルが低くなりました。

 

なんて話をいきなりしても、訳わからん、ということになるかと思いますので、ガッツリ分かりやすくいきましょう。

 

高い金払わないで、快適なデジタル環境を手に入れるための方法が簡単になってきたぞ、ということです。

 

快適なデジタル環境とは、月々4000円程で、電話し放題、スマホでネット使える環境が手に入る、ということです。そもそも、余り通話が必要ない方なら、千円弱にまで通信費を落とせます。

私の場合、電話がAUのかけ放題で2,800円、データー端末が2Gの1,100円、計月々で3,900円位です。

 

これもね、数年のうちにはガラリと環境が変わると思います。

もっと安く、快適に済ますことが出来る方法もあると思うんですが、とりあえず自分がやっている方法をご紹介いたします。

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今でもネット通信費が高いのが携帯各社のネックであります。

 

以下参考に、docomoとAUのネット接続料金を見てみます。

 

 

docomoのスマホネット通信料金表(2015/3/12時点)
docomoのスマホネット通信料金表(2015/3/12時点)
AUのスマホネット通信料金表(2015/3/12時点)
AUのスマホネット通信料金表(2015/3/12時点)

最小の2Gプランでdocomoは3,500円、AUも3,500円。

大体メールを見たりブラウザ閲覧、ナビゲーションにたまに動画閲覧くらいの人なら2Gで収まると思います。

携帯各社はこれに、機種代金、最近出てきたLTE/4G回線代金に、基本料なんだかんだで、ネット接続をつけるだけでどう抑えても6,000円近辺になってしまいます。

ところが、近日どんどんサービスが拡大しているSIMカードを使うと、データー通信は2Gで900円~1500円位が相場なのです。

価格ドットコムSIMカード比較

右は私が契約しているNTT系のSIMカードですが、2Gで月々1,100円です。

NTTコミュニケーションズ、OCNモバイルONE

ドコモ回線なので安定しているかと。カード会社によってはAU回線だとか、Softbank回線だとか…。

で、問題は、実際の所どうやるのだ?ということだと思います。

何だか難しそう…と思われるかもしれません。

ところが、これが最近とても簡単になってきています。

少しでも節約したい方は、是非お試し下さい。

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詳しくは、あちこちのサイトにありますが、おおまかにやり方を説明します。

◆ 用意するもの

* SIMフリー端末

近年代金を払えば、SIMロックを解除してくれるそうですよ。docomoで3,000円でした。

これまでに購入した端末はどうなのか分かりません。

ネット上に流通している中古(白ロム)のSIMフリー端末でも構いません。

但し、「赤ロム*」等、とんでもない端末も出回っている可能性があるので、

安心できる所で購入して下さい。

*赤ロム…代金未払か契約途中で解約され市場に売り払われた端末。

           私が買ってしまいました。ロック解除云々以前の話になって大変なことになるので、

           やめておきましょう。

 * SIMカード

価格ドットコムやアマゾンから購入可能です。私は上のリンクのアマゾンから購入しました。

価格ドットコムでは初期手数料がおしなべて3,000円ほどかかるようです。その分商品券でキャッシュバックしているところもありますが、アマゾンだと初めから価格が1,500円程度で初期手数料はいりません。コースは、カードが届いてからネット上で選択します。

◆ ポイント

   1. 機種を選ぶときはLTE/4G回線対応端末を選ぶと良い。

最近出てきた高速回線です。都心に住んでいるならつながります。

携帯会社で契約すると、LTE回線接続料?として数百円払わないといけませんが、

SIMカードでは自動的にLTE回線使用可能です。別料金は必要ありません。

2. SIMカードも回線速度に注意

安いとか使い放題、と謳っておきながら低速だったりする。

すると、端末の性能が良くても、接続できない事態が多発。使いものにならない。

 

3. SIMカードのサイズに注意。

上の写真のように、標準、micro、nanoサイズの3種類の大きさがある。

大体microサイズではないかと思うのだが、端末のスペックを確認すること。

でも、例え間違ったサイズを買ってしまったとしても、大丈夫。私のように、自分でカッターで削って調整することも出来る。しかし、セロテープで固定するなど、カッコ悪いことになりたくなかったら、ちゃんと確認したほうが良い。

4. 出来たらWIfi接続環境がある方がいい

◆ 手 順

1. SIMフリー端末が届いたら、なんやかんやの初期設定後、本体にSIMカードを挿入。

2. 届いたSIMカードの会社に自分のマイページを作り、契約プランを選択。

2.と3.どっちが先になるか、忘れた。

3. 端末のモバイルネットワーク設定で、アクセスポイントを設定。

端末によって、メニューの作りは違うけどやることは一緒。SIMカードと一緒に届いた契約書を見ながら、新しいアクセスポイント(SIMカード)を追加する。

⇒SIMカードの接続設定の仕方

これで、月々1,000円程でタブレットでのネット環境を利用することが出来ます。

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私は通話が多いので、先日携帯各社が始めた話し放題プランが便利です。

でも、願わくは将来的にSIMカードの音声通話が出来るもので、使い放題が出てくれたらなぁと、思っています。2台持ちから卒業したいなぁ。

音声通話付きのSIMカードは、料金は携帯会社と同じ程度になってきていますが、話し放題はまだ無いようです。それらしいのはあるのですが、音質が悪くて使いものにならない。

それにしても、イオンや楽天も携帯事業に参入してるし、docomo、AU、ソフトバンク、だけの業界構成も近いうちに崩れてくるだろうなーと思います。

快適なデジタルライフを…。

眠い。