教団によって全く違う労働条件

A教団の年金制度と老後の保証について。

 

A教団では、現役のうちに厚生年金をかけることができる。引退すると所属教団から1人6万、2人で12万の手当を受けられる。そこに、住宅補助の手当などがつく。

国民年金+厚生年金をもらっていたとしても、手当は貰うことが出来る。すると、夫婦で23万位の収入になる。

 

もし、こんなことが、心がけ一つで出来るとしたらどうする。

でも、もしじゃない。知ることが出来た実際の教団の話。

じゃぁ、我々が居た世界は何なのだろう。

 

もし…私達がもっと知恵を使って、問題を解決することに熱心であったら。

もし、心が痛む悲しい事件を私達の痛みとし、「当たり前」に屈しない勇気を持っていたら。

 

もし、牧師も、慎ましやかでも安心して生活できたら。

家族を養い、次の世代の子供達を温めていく家庭であったら。

 

もし、はもし、なんかじゃない。

私達がやったことと、やらかなったことの結果。

 

もし、世界がもっと広いなら、

もし、私達が見たこともない、すごい世界があるのなら、

見たらいい。

諦めないために。

 

教えられてきた世界観は、価値基準は、当たり前のものでも、仕方ないものでもない。

悲劇は人災の歴史だ。