スピリチュアル・フォーメーションのカウンセリング手法14 傷だらけのあなたが好き

(前回の短い夢から、更に数日後)

 

「傷だらけのあなたが好き」

 

という言葉で変に目が覚めた(実際は覚めてません)。
と同時に、誰かがベットに腰掛けているのがわかった。
イエスさまだ。

心の底から「これは、まずい」と思った。

とっさに逃げようとした。すると、「逃げないで」と言われた。

 

ぐずぐずと留まっていると、
「どこに罪がある?」と言われた。

答えられないし、逃げるわけにもいかない。ただただ顔を見ないようにしてじっとしていると、
「平安はあなたの心によるのではない。平安は契約だ。」と言われた。
「立ってみなさい。」
と言うので、恐る恐る立ってみると(夢の中です)、
「どこに罪がある?」
と言われる。

「(さぁ…ハテ)」と思っていると、

「見なさい、あなたに罪はない。」と言われた。

そこに座るように、というので座ると、
「まったく、驚いた。反対側に走り出ていって、自分で戻れないところまで行って、
全然帰ってこない。戻すのに苦労する。」と言われた。

「(それは、えろう、すみません。)」
と思っていると、

「どうして、そうしたか、よくわかってる。
だから、もういい。
あなたに仕えてもらいたい。帰ってきなさい。」

と言われた。

「…はい、すみませんでした。」
と言うと、

「これは大事にしなさい。自分で捨てられるものじゃないのだから。放り出さない。」と、召命が返ってきた。

「すみません、本当に。」と受け取ると、

「やっと戻ってきたか。」と言われた。