Equipper Conference 2016 – 2日目
帰国者セミナー
2日目ー。
早天寝過ごす。まだ風邪の影響で、朝辛い。
午前1時間半、聖書の読み方みたいな…。
「帰納的聖書研究」だそうです。名前がとても難しいですが、釈義のやりかたで、その…前後の文脈から読むとか、聖書の著者とか手紙の糸を考えて読むと言ったやり方です。
まず、聖書箇所の観察から始める、という読み方のことだそうです。
その後、全体集会。
午後から、日本にこれから帰る人(帰国者)、アメリカから日本に送る人(送り出す人)、日本で帰国した人を受け入れる人(受け入れる人)に分かれて、それぞれセミナーがありました。
私は帰国者セミナーへ。
現在年間1600人のクリスチャン帰国者が日本に帰っているそうなのですが、その内、8割の人は日本に帰った時教会を離れてしまうそうです。
アメリカで信仰を持った人が、日本に帰った時にどんなカルチャーショックを受けるか、大変さがあるか、またどうすればよいのか、など証しや、レクチャーがありました。
私みたいな、日本産信仰者は対象内なのか外なのか、分からなかったんですけれども…。
「帰国する前に、お盆にどうするかとか、家族にどう言うか、とか考えておこう!証をまとめておこう。」みたいな感じでした。
その後、日本での受け入れの人たちと合流して、情報交換、お祈りとなりました。
驚いたのは、帰国予定者よりも、日本から受け入れのために来ている人のほうが遥かに、多かった。
受け入れの方の多くが、元々自分がアメリカに住んでいた、という人のようでした。
遠路はるばる、アメリカまで、すごいです。

その後、自分が帰る予定の地域の地域別集会。私、よくわからなかったので、とりあえず関西エリアに行ってきました。
左の写真にありますが、関西地域では、最近帰国者のための集まりを立ち上げたそうで、「ANRK」と言うそうです。
帰国者でなくても、興味があれば、参加できると思うので、関心のある方はフェイズブックで探してみてください。
その他、下に書いてある教会は、帰国者を受け入れている教会だそうです。
知らない教会が沢山ありました。
何か、思うんですけど、これらの教会、単立とか、小規模の教会連盟の教会が多いんですよ。
教団系の教会の人に会いません。日キも、ペンテコも、バプテスト系(教団の)も、メソジスト系も会わない…。一体どこにいるのかな。
福音自由の教会の方多いです。
何だかんだで2日目終了。お疲れ様でしたー。