白玉豆腐が教会学校や教会での行事に使えそう。
本題には何の関係もありませんが、白玉団子を豆腐から作りました。
よく、アメリカやアジア圏の学生さんたちと、持ち寄りパーティで、ご飯食べることがあります。
私はこれまでいただくばっかりだったのですが、何か自分も日本らしいものを作ってあげられないかと思案中。
どうやら、餅は有名らしく、「Mochiー!」と言って喜ぶ。
だが、恐らく、彼らが指しているのは「求肥(ぎゅうひ)」のことである。なぜなら、彼らが喜んで「Mochiー!」と言って指差しているのは、アイスクリーム(雪見だいふく)や、求肥にくるまれた日本からのお土産だから…。
どうやら、食感があのモチモチしているのは、餅だと思っている模様。
アジア圏としては近い韓国の人も同じ。一度、韓国マーケットで、日本で言う、普通の餅を探したら、生菓子コーナに連れて行かれた。お菓子の餅ではなく、ゴハンとして食べる餅だ、と言ってスマホで見せてみたが、「トッポギ(韓国で鍋に入れる、うるち米から作ったもの)?」と言われた。
どうやらトッポギは餅と米の種類が違うので、餅のようにはならないらしい。
とにかく、それでは、餅っぽいものは馴染みがあるのだと思い、白玉団子を思い出した。
求肥はレベルが高いが、白玉団子なら練って茹でるだけだ。
というわけで、日本マーケットから白玉粉を買ってきた。3.5ドルで、日本円で400円くらいした。
日本で買う値段の2倍以上じゃない?値段に泣いた。もう買わない(泣)。
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とにかく、物は試しでやってみよう。
で、今回スマホでレシピを検索してみると、どうやら最近白玉粉には豆腐を混ぜて、作っている人がいるらしい。
美味しい、翌日でも固くならない、などなど普通の白玉のレシピよりも、豆腐白玉のレシピを良く目にしたので、作ってみることにした。
分量は、白玉粉の重さと、豆腐の重さが1:1。水はまったく使わない、
なので、白玉粉が100グラムだったら、豆腐も100グラム。
でも、実際は白玉粉の水の吸収率や、豆腐メーカーによって水分の多さが違うので、
要は最終的に耳たぶくらいの硬さになるように、生地を作ればOK。
私も、1:1の分量では、水分が少なすぎて、パラパラだったので、豆腐を少し足した。
豆腐の水分は結構多いので、少しずつ入れて微調整した方がいい。
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後は茹でるだけですね。
沸騰したお湯に入れて、浮かび上がってきたら出来上がり。
食べてみたら、すごーい!美味しいですよ。
教会学校とかでおしるこ出す時とか、デザート作る時に、子どもたちと作っている人もいました。
そして、なにより、豆腐を入れることでかさ増し出来るのです(笑)。
美味しいから、逆に食べてしまいそうだけれども。
ぜひ一度、試しに作ってみて下さい。
これでみたらし団子も美味しいそうですよ。
因みに、私が作った白玉団子は、知人の夕食会でお汁粉になりました。美味しかったー。
アメリカ人や、友人たち…?何の話だったか…。
♦ 子ども会やクリスマス会などで喜ばれる、アイデア本。ネットで検索するのが、とりあえず早いですね。