最近の話
書ききれないほど、変化は色々と起こっている。
うまく、でも整理できない。
スピリチュアルディレクターに勧められていた、カウンセリングにやっと通いだした。
日本とアメリカで、神学教育の内容が違いすぎて、ついていけてない自分がいる。
アイデンティティの根本まで、変化することが求められる。
泣きたくなる、吐きたくなる。
完成されるどころか、弱くされていく。
頭のどこかでは、強くならなければ、拒絶されると思っている。
良くなければ、好かれはしない。
だのに、事態は真逆。
最近、一人の子が、カウンセリングに協力してくれている。
こんな私だけれども、頼ってくれて、私が教えてもらったことを彼女に伝えている。
「ありがとうございます」の一言が、私にとって本当に貴重な一言に、支えになっていることを実感する。
彼女の話を聞きながら、アドバイスしながら、一体自分が、どこでそんな感覚を学んだのか考える。
それは確かに、TALBOTで受けた指導と、考え方、そしてその中で経験した自分自身の取り組みが元になっている。
多くは、真っ暗闇の悲しみの中でもがいてきた経験。
その中に、キリストを見る取り組み。
下へ下へと下りながら、立ち止まり、ぎょっとする。
もう、無理だ、辛すぎる、
こうやって、人の痛みを知っていくのか。それが、役割なのか、そんなのは違う、嫌だ。
まとまらない。頭がまとまらない。
まともに歩いているのか、これでいいのか、愛する人たちが気になる、焦る。
早く、役に立つことを身に付けなければ。教会の働きに帰らなくては。焦る。
焦る。でも進まない。むしろ迷う。悩む。
まとまらない。