霊的形成のクラス(2018 Spring) 15 – 私が苦しむ時、神はどこにいたのか
スピリチュアルフォーメーションのクラスは終わりました。
これからは、クラスで教わったことを元に、自分と神さまとの間で信仰生活を形成していかなければなりません。
今日はInternshipのため、実習先の教会に行ってきました。私には、担当の方がついてくれることになりました。
その方がこれまでの経緯を話してくれたのですが、もう私など大した事無いレベルの壮絶さでした。
「ずっと私は怒っていた。私の人生は一体何なのかと。私の身に起こった不正はどうすればいいのか。
私が苦しむとき、神はどこにいたのか。」
一日研修が終わって、歩きながら思った。
「私が苦しんでいたとき、神は何処にいたのか。」
それは私にとっても解けない疑問だった。
ふと思った。神は私の身に起こったことをすべてご存知だろうか。
きっとすべて知っている。
もしも知らなかったら、私は一つ一つの出来事を、神さまに説明しないといけない。
神はなぜ、私が説明もしていないことを知っているのだろう?
それは、神もそこにいたからだ…。
私が苦しむ時、神はその場にいて、すべてを知っているのだ。