2018年カリフォルニアで運転免許とってみたー実技試験クリアまでスムーズだった方法
地味に、このサイトで一番アクセスがあるのは、昨年運転免許の仮免を取ったときの記事(笑)。
しょうがないよ、だってキリスト教の記事とかさ、需要少なすぎるからさ!
というわけで、今回めでたく運転免許を取得できましたので、実技試験編参ります!
カリフォルニアは公共交通機関ひどいからね、ホンとひどいよ!
もうね、色々あるけど、筆舌に尽くしがたいレベル。地方都市から電車とバスを無くしたと考えていいレベル。車が無かったらどうすんのよ!
それとね、仮免の有効期限が1年で、私は来月2月で失効するんです。
それで急いで取る事にしました。
色々と調べて網羅したいところですが、私にとって一番手っ取り早くて安かった方法を1つご紹介します。
香港人のトレーナーの方にお願いしました!
連絡先はこちらです。本人に広告してよいか確認してメールアドレスを頂きました。
ロサンゼルス近郊で免許取得を考えている方ぜひどうぞ(英語か中国語(広東語)のみ対応)。
私がお世話になったトレーナーさんの連絡先
→wailuncheung86@yahoo.com
彼に頼んで、手っ取り早かった理由は、
★値段が安かった。2時間50ドル。実技試験のときは100ドル。日本人トレーナーは3時間175ドルだった。
★実技試験の予約をしてくれる。各試験場の特徴を良く知っている。簡単な試験場を選んでくれる。
★実技試験のとき車を貸してくれる。
★きちんと連絡してくれる。時間に正確。
★試験のときのポイントを教えてくれる。
★性格が良い。
■なぜトレーナーに頼んだか
1. 友人たちの車を破損させた場合の事を考えた
初めは節約のために、友達にお願いして、練習させてもらって、実技のときにも車を貸してもらおうと思ってたんです。
でも、結局皆忙しい。試験に行くのにお願いしていた友人に、当日の朝キャンセルされたこともありました。
自分も忙しいスケジュールで調整していますから、キャンセルされると大変なんです。
それと、仮免なので、横に誰かが乗っていないと運転できないのですが、万が一何か事故をした場合、相手に迷惑をかける。学生仲間は経済的に厳しい人ばかりなので、車を破損させたりしたら彼らにとってもとんでもない出費になったり、学業への支障を生みかねない。
アメリカの保険は高いし厳しい。大体安い保険というのは、第三者が起こした事故などへの対応をしていない。
このカリフォルニアで車が無いというのはそれはもう、近場からくる学生にとっても大変な事態になります。例えて言うと、車通学の人がバス通学になるレベルです。日本でもいくつかバスを乗り継がないと、通勤って大変ですよね。それを、カリフォルニアでやるんですから。
カリフォルニアのバスは大体1時間に1,2本。数時間に1本の場合も。時刻表は無い。遅れてくるのは当たり前、バス停という表示も無い。おまけに毎日朝夕繰り返される、とんでもない交通渋滞。
その点、トレーナーですと、ちゃんとお願いした時間に来てくれますし、事故などの場合のことはあまり考えなくて良くなります。
2. 実技試験を受けるときの車両の確保をどうしようかと思った
これも、友達の車で練習して、受けさせてもらえたらと思ったのですが、なんか、サイトによっては友人の車でだめだったとかいう情報もあり、困りました。今でも、友人の車でいいのかどうか分かりません。ちゃんと車両保険の提示などがあれば、大丈夫なのかもしれないですね。この辺は良く分からないので、お調べください…。
レンタカーで受けられるかもしれないと思って調べたのですが、仮免でレンタカー貸してくれるところが無かったんですね。なんか、車の試験のために、車両を貸し出してくれる会社もあるようなのですが、レンタル代と、そのレンタル会社まで一体どう行くのか。行ったところで、誰かを同伴しなければ運転できない、などなんかややこしくなりました。
トレーナーに頼めば、彼らの車を実技試験のときにも使う前提で来てくれます。レンタル代云々考えるよりも、トレーナーと車付で料金を払ったほうが、手間もかからないし、安くなると考えました。
3. カリフォルニアの交通ルールを、きちんと知っておいたほうがいい
友人に指導をお願いすることは出来ます。しかし、ちょっと心もとない。
事故を起こしたくないし、一度はトレーナーにトレーニングをお願いしたいと思っていました。
そして、出来るだけスムーズに合格したい。手間も時間も、お金もかかるから!知る限り、4回落ちた人が数名います。
3回落ちると、筆記試験からやり直しです。そんな暇も余裕も、ない…!!
トレーナーに頼むと、試験管が見るポイントを、試験を受けるDMV(運転試験場)の近くのコースで教えてくれます。
元々少しは運転していた人は、大体1,2回で合格しているようです。1回で受かるためには、事前にトレーナーに頼んで練習するのが良いと思います。それか、友人に頼んで、相当練習するか、です。私が知っている人手、1回で合格した人は、運転にすごく慣れている人で、右ハンドルの車の国から来ており(韓国)、5,6回は練習していました。最近運転免許を取った人にお願いして、ポイントを教えてもらっていました。
■トレーナーは日本人でなくてもいい
びびなびロサンゼルス(カリフォルニアに住む日本人のための生活コミュニティサイト)で、日本人のトレーナーの方を探してお願いしたのですが、高いうえに、予約が多いらしく、何ヶ月たっても全然話が進まなかった。自分の住んでいるところがエリア外らしく、色々調整が大変だった。
私は初め、やはり日本人がいいなと思って、日本人を探しましたが、日常会話が出来れば、ほかの国のトレーナーでも全然問題ありませんでした。
移民で来ているトレーナーさんのほうが、値段が安くて、質もしっかりしている(人もおります)ので、チャレンジしてみて良いと思います。
アメリカ人のトレーナーも探してみたが、値段が日本人よりも高かった。
私は、中国人の友人に上のトレーナーさんを紹介してもらいました。口コミで評判の良い方を紹介してもらえるのが良いかもしれないです。
■DMV(運転試験場)によって難易度が違う
うそかまことか、Fullert〇nの試験所は行くな、と学生間で噂されていました。アメリカ人の男子学生でも何回も落ちたと。
この近隣の方にしか、役に立たないと思いますが、簡単だといわれているのは、Costa MesaのDMVです。
トレーナーさんによりますと、コースが決まっている、そして短くて簡単。しかし、Costa Mesaは予約者が多く、なかなか試験の予約を受けられないようです。
日本人の感覚からすると、なぜDMV毎に難易度が違うのか理解に苦しみますが、なんかそんなことらしい。
大多数のDMVは、コースはありません。ランダムに試験管の指導に従って走ります。
トレーナーさんによっては敢えて難しいDMVを選んで、しっかり練習させる人もいるようですが、私がお世話になったトレーナーの方は、運転する人の状況に合わせて、試験場を変えてくれました。出来るだけ簡単なところを選んでくれました。
彼によると、試験管によって難易度も変わるらしく、もうその辺は、受験者からは何ともし難いです。
と、こんなことがありましたよ。次にもう一本、実際に試験を受けるまでの過程を書きます。