2018年カリフォルニアで運転免許とってみたー試験当日
試験当日、お願いしていたインストラクターさんがやってきました。
前の記事でもご紹介しましたが、私は免許取得のためにインストラクターさんにお願いしました。
→2018年カリフォルニアで運転免許とってみたー実技試験クリアまでスムーズだった方法
予約も、車の手配もしていただけるので、スムーズです。
私はWest Covinaで受けることになりました。
お勧めのトレーナーさんの連絡先、こちらにも掲載しておきます。
ロサンゼルス近郊で免許取得を考えている方ぜひどうぞ(英語か中国語(広東語)のみ対応)!!!
私がお世話になったトレーナーさんの連絡先
→wailuncheung86@yahoo.com
■運転の実技試験の時に必須の書類
⇒筆記試験をパスした時に発行された仮免許
■念のため持っていったほうが良い書類(学生の場合)
⇒パスポート、I-20、滞在証明、身分証明となる書類
私は使わなかったのですが、トレーナーさんに持っていったほうがいいと言われました。
DMVに着くと、トレーナーさんが必要書類を持って受付に連れて行ってくれます。
車両登録と、有効な保険の書類を出しているようでした。このときに仮免の免許も提出します。
その場で書類は返ってきますので、それらの書類を持って、試験を開始の場所まで車で移動します。
試験開始の場所は、DMVの建物横の上の写真のようなところです。
時間になると、試験官がやって来ます。ここでトレーナーさんは車外へ。
右折左折、停止の手信号の確認、右折左折ブレーキランプ、車内のハザードランプ、ハンドルブレーキなどの位置を確認したら、試験官が助手席に座ります。
どんな試験官の人だろうかと思っていたら、「進撃の巨人」のキース長官↓みたいな人がやって来ました。恐い。
https://matome.naver.jp/odai/2146855915162503801/2148626191360950103
実は私、その試験場で一度も練習したことがありません。色々経緯がありまして、ほとんど初見のコースで試験を受けることになりました。そして当日、カリフォルニアでは滅多に無い嵐の日でした。
トレーナーさんから、コンディションが悪いから、やめとけいたら…?と何度か言われましたが、また練習して、時間をとって、というのが大変なので、受けることにしました。
ちなみに、3回落ちたら筆記試験からやり直しなので、決断は慎重に。
私は間もなく仮免の有効期限が切れるので、落ちても落ちなくても、試験を受けられる回数が沢山無い、と考えてチャレンジしました。
緊張で、最初のカーブをミス。試験中何度も教官の指摘を受け、見たことも無いところを走行。
落ちたなと思いました。
20分ほどの走行が終わって、DMVに到着。
最初のカーブのときにどうして途中で止まったのかと聞かれました(曲がるときに左右確認して、かなりスピードが落ちた)。
「すみません、最初緊張していました。」言ったら、
「曲がるのが遅いと、後ろの車の運転手に迷惑をかけるから気をつけるように!一応合格だけれども、カーブはもっと速く曲がること!」と言われました。
そして、試験の結果を記した紙を渡して帰って行きました。
てっきり落ちたと思っていたから、「Pass」という言葉が聞こえたけれども、何か違うかもなと思って「気をつけます、すみません。」と言ったのですが、紙には何か「Pass」の所にチェックが入っている。
トレーナーさんが来て、どうだった?と聞くのでチェックしてもらったら、「合格してるよ、おめでとう、良かったね!」と言われて歓喜。
怒られたって、なんだって、合格すれば、問題ない!ありがとう、キース長官!!!!!
試験官の人が優しかったんですね。点数悪かったですけれども。
試験が合格であれば、もう一度DMVの中に入って、最初に手続きをしたカウンターに行きます。
そこで、仮の免許証をもらいます。紙一枚です。
この紙があれば一人で運転できます。正式な免許証は、1,2週間後に自宅に届きます。
というわけで、1年越しで運転免許獲得となりました。
日本で運転免許持っているのに、こんな苦労するなんて、と思います。ホンと。
書類不備などで、試験を受けられなかったとか、色々ありますので時間がかかったりするんですよね。
個人的には、しっかりしたトレーナーさんに出会えた事で、ぐんと免許取得までの道のりが楽になりました。
お願いしてから3週間ぐらいで取れましたので…。トレーナーさん、クリスマスとお正月に、通常価格で練習してくれました。本当に感謝しています。
帰りは、トレーナーさんにラーメンをご馳走して帰ってきました。
記事を読んでおられる皆様がスムーズに免許取得が出来ますように!