教会訪問:サンタバーバラベサニー教会
先週末は動きが多い週でした。忘れない内にまとめておかないとどんどん過ぎていきます。
一場茉莉子先生のサンタバーバラベサニー教会へメッセージとソウルケアの宣伝へ。
一場先生が現在日本で開催されているローザンヌ会議で出張とのことで、代わりでメッセージです。
サンタバーバラは、私が住むロサンゼルス近郊から車で100マイル(160キロ、車で1時間半-2時間)の距離。
日本に帰るまでに、住んでいる近隣の教会にできるだけアピールに行くことを目標に、あちこちの教会を訪問しています。
これまで日曜日は大体所属している教会の奉仕で同じところに行っていました。今のところに引っ越してきて、立場が比較的自由なため、積極的に近隣の教会を訪問しています。
一場先生とは、様々なカンファレンスでお会いする機会が多く、一度ソウルケアのアピールにいかせてくださいとお話していました。
先生はご不在ですが、せっかく頂いたお話しなので、行ってきました。
礼拝は10時半開始。7時には家を出ます。2時間のドライブです。

何が心配って、私の愛車2008年Fitが、故障せずに無事にたどり着くかどうかですよ。
途中、Oxnardの辺りで一度休憩を挟み、無事に到着。

引用:https://www.santabarbara.com/community/places-of-worship/bethany-congregational-church/
この地域では唯一日本人の礼拝を行っている教会とのことです。私が住んでいるロサンゼルス近郊には日本人教会が多いですが、それはアメリカでは例外的なことで、戦前からの日本人移民が移り住み、今でも日本人が多い都市だから。
他州に行けば、一つの州に日本人教会が一つ、もしくは一つもない、ということもあります。一つの県に一つも日本人教会がない、という以上のもので、例えて言うなれば本州くらいの規模で、日本語の教会が一つもない、という感じです。
日本人のクリスチャン人口自体が1%未満ですから、アメリカ国内の日本人のさらに100分の1のクリスチャン人口なんて、それはそれは少ないということになるでしょう…。
サンタバーバラは数時間離れただけの距離ですが、日本人教会が希少となる意味はわかります。日本人が少ない地域で、日本語での伝道を続けるというのは、並大抵のことではありません。とても大きな意義を持つ働きをされている教会です。
一場先生と教会の方々、そして、日本人伝道に理解をもって宣教を続けているサンタバーバラ教会の働きに感謝します…。
礼拝のメッセージは受難週の最中でしたので、それに関わるメッセージをしました。
スライドだけですが貼っておきます。
無事に終わり、教会員の皆様にお別れをして帰途につきます。
教会の様子なども記録できればいいのでしょうが、プライバシーのこともあるし、訪問中は宣伝と礼拝のことで精一杯で記録を取る余裕がないんですよね…。
まぁ、出来る範囲で頑張ります。
帰り道は後半⇒『Mission Basilica San Buenaventuraへ行ってみた』