自由と独立 2

こんな記録を見つけた。

昔の記事って面白い。久しぶりに見ると、こんな事あったんだ、こんな事考えてたんだーと興味深い。

自分の記事に対して、その後のことを書くのも、すごく楽しいと思える。

これは、2017年。まだタルボット2年目のころの記録で、こんな事が書いてある。

ある先生からですね、サイト見てくださったみたいなんですけど、
「人事としては、これを見たら採用はしないよね。もっとうまいやり方を考えるべきだよ。」と言われました。

誰に言われたのか、全く覚えてない…。言われたことも覚えてないわ(笑)。

このサイトを見るって、一体誰だったのか、あんまり宣伝してないから…。あぁ、そう言えば、これはアメリカにいる先生だったかな?

これを見てどう思うかと言うと、記事に書いた通りの心情のまま何も変わらず、その後を生き続けているということですね(笑)。

それで、その後どうだったかと言うと、雇われるなんてことをせず、自分で自分が働きたい部門を立ち上げて、自由にやらせてもらってますっていう…。自由にやらせてくれている、現在のボスのMさんには、本当に感謝しております。それに、彼女、私のブログ読んでたからね。読んだ挙げ句に採用してもらって、大切にしてもらってるからね。結局、「採用しない」って、今の私に限っては実現しなかったね。

7年経った今の観点から、考えると、そもそも雇ってもらうという意識が、もう通用しないように思う。その意識で生きている人が多いと思うが、まず、アメリカであっても日本であっても、雇ってもらえるほどの、経済規模がない。

そこまで気を遣って雇ってもらいたいと思うほど魅力のあるもんでもない。

明日のこともわからないし、未来の立場の保証もどこにもないけど、7年経って言えることは、まぁまぁ、成功していると思うよ、ということ。

雇用もされない人間が、今は一つの団体の一つの部署の責任者で、結構発展しているし、一緒になって働いてくれる人たちが加えられているし、教会で雇われているよりは、マシな生活水準と、収入だと思う。

元が低すぎるから、何でもマシになるけども(笑)。

自由と独立は大切にすれば良い。自分しかできないことを、やっていけば良い。

今では、なんか、この立場が羨ましいとか、どうやったんですか、とか、逆に妬まれるようなこともあるけど、大いにリスクを取り続ける過程で見えている結果だからね。

よく言われても、悪く言われても、別に構いやしないのよ。出来ることをやるだけだし、何と言われようと、知ったこっちゃない。

あぁ、それから、やっぱり今でも、人を支援していることは続けているよ。数ももっと増えている。

なんで私、神さまから祝福もあって、できる限り人も助けてるのに、同労者からは否定的なこととか、嫌味ばっかり言われるんかね。

謎だわー…。誰か教えて、そして、この記事に対してまた数年後に、続きを書いて欲しいわ。

やめてなきゃ良いけど(笑)。